風の街
2007年 08月 07日
川風
「woh woh!」に続くJRAのイメージソングです。
K・ODAの21世紀はこの曲で始まりました。
20世紀最後に演奏されたのは「Yes-Yes-Yes」。
間奏部分でカウントダウンを迎えた後、
21世紀最初にお披露目されたのがこの「風の街」です。
新世紀の始まりに本邦初公開の新曲を持って来るあたり
まだまだ頑張るからね、っていう小田さんからのメッセージのようで
とっても嬉しかった記憶があります。
その時の期待通り、2001年からの小田さんは
増々活動の範囲を広げて今日に至っています。
この曲は、世紀の節目に来し方を振り返るような歌詞で
始まります。
ふと心寂しさを感じ乍らも、結局はここで吹く風は
<いつもと同じ風>。
新しい世紀が来ても、今日は昨日の続き。
特別に大きく何かが変わるわけではないのだから
今までと同様自分に出来ることを一生懸命やってゆくだけ
という誓いを新たにしているようです。
ところで、小田さんの曲の中で川が登場するのは
多分この「風の街」だけではないでしょうか。
海はそれこそたくさん出て来ますが、川を歌う小田さんは本当に珍しい。
この曲の舞台となる街に風を吹かせる為に
川は必要不可欠だったのでしょう。
風は、水のある場所で生まれることが多いもの。
山から吹き下ろす風は厳しい試練を想像させてしまうし
海風はどうしたって「風の街」というより「海の街」の意が強くなりそうです。
川風が一番曲の意図に合っていたのでは、と推測出来ます。
海からの風
山からの風
川面で発生する風
ビルの下に吹く風
あなたの街には
どんな風が吹いていますか
「woh woh!」に続くJRAのイメージソングです。
K・ODAの21世紀はこの曲で始まりました。
20世紀最後に演奏されたのは「Yes-Yes-Yes」。
間奏部分でカウントダウンを迎えた後、
21世紀最初にお披露目されたのがこの「風の街」です。
新世紀の始まりに本邦初公開の新曲を持って来るあたり
まだまだ頑張るからね、っていう小田さんからのメッセージのようで
とっても嬉しかった記憶があります。
その時の期待通り、2001年からの小田さんは
増々活動の範囲を広げて今日に至っています。
この曲は、世紀の節目に来し方を振り返るような歌詞で
始まります。
ふと心寂しさを感じ乍らも、結局はここで吹く風は
<いつもと同じ風>。
新しい世紀が来ても、今日は昨日の続き。
特別に大きく何かが変わるわけではないのだから
今までと同様自分に出来ることを一生懸命やってゆくだけ
という誓いを新たにしているようです。
ところで、小田さんの曲の中で川が登場するのは
多分この「風の街」だけではないでしょうか。
海はそれこそたくさん出て来ますが、川を歌う小田さんは本当に珍しい。
この曲の舞台となる街に風を吹かせる為に
川は必要不可欠だったのでしょう。
風は、水のある場所で生まれることが多いもの。
山から吹き下ろす風は厳しい試練を想像させてしまうし
海風はどうしたって「風の街」というより「海の街」の意が強くなりそうです。
川風が一番曲の意図に合っていたのでは、と推測出来ます。
海からの風
山からの風
川面で発生する風
ビルの下に吹く風
あなたの街には
どんな風が吹いていますか
by kazemiti
| 2007-08-07 10:36
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