she's so wonderful
2007年 01月 21日
風を追いかける
オフコース最後のアルバムの中の一曲です。
手放しの女性讃歌ともとれる歌詞が、軽快な曲調で歌われています。
オフコース初期の頃は、どちらかというと別れの歌が多く、
女性に対する不信感(笑)が歌われていたような気がします。
でも、この頃あたりから様子が少し変わって来たようです。
ソロになってからの小田さんは、要請があって初めて曲を作る、
ということが多くなったようです。
ー自分に望まれているのは何だろうー
オファーがある度にきっと彼は考えてるに違いありません。
ソロとしてのスタートは、即ち「曲作り職人」小田和正の
誕生そのものだったかもしれません。
このオフコース最後のアルバムを作った時、
既に小田さんの頭の中には、
ーどんな曲を書けばファンは喜んでくれるかなー
という想いがあったような気がしてなりません。
オフコースとして最後の、ファンの皆んなへのメッセージ。
以前取り上げた「昨日見た夢」も同様の思いで書かれたのでは、
と推測しています。
風は、目には見えないけれど感じることが出来ます。
雪は、いずれ溶けてしまうにしても、
雨よりは目に見えてかたちも残ります。
<君がいてくれれば、全てのことが、
実体のないあやふやなものではなく、
確かなものとして感じられて、
頑張ることが出来るんだよ。>
ソロになってからは等身大をキーワードに活動している、
と何度も書きましたが、小田さんの素顔は案外ひょうきんで
“陽”の部分をたくさん見せてくれています。
いくら「曲作り職人」とは言っても、自分の引き出しにないものは
捻り出すことは出来ない筈。
この曲は、徐々に彼のベールがはがれてゆく、
そのまさに過渡期に作られたもの、という気がしています。
女性讃歌ともとれる歌詞
と書きましたが
この曲を聞いて
真っ先に思い浮かべるのは
実は「子供」です
世の親御さん達は
きっとこの歌を耳にすれば
幼い我が子を思い浮かべる筈
オフコース最後のアルバムの中の一曲です。
手放しの女性讃歌ともとれる歌詞が、軽快な曲調で歌われています。
オフコース初期の頃は、どちらかというと別れの歌が多く、
女性に対する不信感(笑)が歌われていたような気がします。
でも、この頃あたりから様子が少し変わって来たようです。
ソロになってからの小田さんは、要請があって初めて曲を作る、
ということが多くなったようです。
ー自分に望まれているのは何だろうー
オファーがある度にきっと彼は考えてるに違いありません。
ソロとしてのスタートは、即ち「曲作り職人」小田和正の
誕生そのものだったかもしれません。
このオフコース最後のアルバムを作った時、
既に小田さんの頭の中には、
ーどんな曲を書けばファンは喜んでくれるかなー
という想いがあったような気がしてなりません。
オフコースとして最後の、ファンの皆んなへのメッセージ。
以前取り上げた「昨日見た夢」も同様の思いで書かれたのでは、
と推測しています。
風は、目には見えないけれど感じることが出来ます。
雪は、いずれ溶けてしまうにしても、
雨よりは目に見えてかたちも残ります。
<君がいてくれれば、全てのことが、
実体のないあやふやなものではなく、
確かなものとして感じられて、
頑張ることが出来るんだよ。>
ソロになってからは等身大をキーワードに活動している、
と何度も書きましたが、小田さんの素顔は案外ひょうきんで
“陽”の部分をたくさん見せてくれています。
いくら「曲作り職人」とは言っても、自分の引き出しにないものは
捻り出すことは出来ない筈。
この曲は、徐々に彼のベールがはがれてゆく、
そのまさに過渡期に作られたもの、という気がしています。
女性讃歌ともとれる歌詞
と書きましたが
この曲を聞いて
真っ先に思い浮かべるのは
実は「子供」です
世の親御さん達は
きっとこの歌を耳にすれば
幼い我が子を思い浮かべる筈
by kazemiti
| 2007-01-21 15:54
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